こころの絵画教室作品集 2004年 -7月- |
●2004/7/10, sat pm3:00- |
<テーマ>いまの気持ち,感じ |
今日初めて参加してくれたしょうごくんは,しょうくんの学校のお友だち。飛行機の絵がユニークですね。お母さんも一緒に来ていただいて,植木鉢に絵を描いて持って帰られました。写真がないのが残念です。 |
しょうくんは夏の風景。車でお出かけですか?夏の抜けるような青い空の感じがきれいに表現されています。 |
そのこちゃんの今の感じは,初めて目の前の風景にトライ。パステルの柔らかさとほっこり気分が休まるような風景が調和していますね。 |
みはるちゃん,今日はすごいエネルギーと集中力です。何と3枚も描きました。 |
みはるちゃんは2歳ですが,豊かで自然な色彩感覚と,弾むような構成感覚を持っているのに驚かされます。いつも絵に同じ,パターンがあるのです。 |
絵を描くことはもちろん,小さい頃から何かで自己表現をすることは,情操教育に役立ったり,気持ちを落ち着かせたりする効果があると言われています。ダンスでも音楽でも造形でも園芸でも,子どもが好きなもの,興味があるものを続けさせてあげられるといいですね。 |
みどりちゃんも同じ2歳。このホームページのいちばん下の作品を見てもらうとわかりますが,教室を始めた当時2歳のそのこちゃんの絵にそっくりです。 |
絵には一定の成長のステップがありますが,あまりそれに捕われず,今の描きたいものを,ありのままに表現すること,そしてみんなでその絵を見ることに意味があります。 |
自己表現することで自分の感情を抑えずに出してもいいことを学ぶと共に,ここでとても大切なのは,その絵を親やおとなが上手下手ではなく見てあげて褒めること。自分を愛する感情,それは人に対する愛情へと育ちます。 |
ぎんじくんは,いつもお絵描きがしたいのだそうです。ちょっと溜まっていたのかな?すごい勢いでこの絵を描きました。背景のピンクはぎんじくんが自分で決めました。 |
妹のみどりちゃんといっしょに塗るのを手伝っていましたが,そのうちぎんじくんのほうが気持ちよくはまってしまいました,黄色の世界。 |
ちょっとエネルギー切れかな?ぎんじくんはよくこのモティーフを描きます。何か意味のある形なのかもしれないですね。 |
もうひとり,今日は初めて見学に来てくれたようこさんは,りょうこさんのお友だち。最初は何を描いたらいいかわからないとおっしゃっていたのですが。まあ,なんてほんわかとした楽しい絵でしょうね。 |
な〜んだ,こんなのでいいの?という感じでもう1枚。今度はふわふわ,わくわく,たくさんのカラフルな水玉。ようこさんの今の感じ,こちらまでうれしくなって来ます。 |
りょうこさんの今の感じは,何か,相反する2つのものが同時にある?ような感じを受けます。片方には希望の光が。これがこれからどんなふうに変わって行くのでしょうね。 |
ようこお母さん,今日はシンプルな夏の海のイメージ。一面真っ青,波風もなく,静かな海。今のようこお母さんの気持ち,そのままなのでしょうね。 |
しまぞえさんは,カラフルな異国の風景のイメージ。どっしりと圧倒されます。どこか,気持ちが旅立ちたくなるような感じを受けました。 |
この後は, 2004年 10月第2回 2004年 10月第1回 2004年8-9月 をまとめてご紹介しています。ごゆっくりごらんください。 |
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